医薬品領域の特殊空調を
オリジナルで設計・製造・施工します。
医薬分野における特殊空調は、医薬品の安全性を確保するために重要な役割を果たします。クリーンな環境を維持し、リスク管理を徹底することが、安全で高品質な医薬品製造に寄与します。
また、CMPなどの規制厳守やバリデーションに伴う文書作成、管理など設備の仕様以外にも考慮、検討をおこなう部分が多いのも医薬品分野の特徴です。
医薬品領域における特殊空調のニーズ
医薬品領域の以下のようなご相談にお応えします。
製造環境の確保
製品製造のため、
清浄な環境を維持したい
微粒子の混入防止
製品の品質低下を防ぐため、
空気中の微粒子の混入を防止したい
規制遵守のための設置
GMPなどの規制を遵守する
適切な設備導入をしたい
品質保証の強化
高品質を保証するため、
プロセスを最適化したい
作業者の安全性確保
作業者が有害物質にさらされないように
安全な作業環境を構築したい
環境エンジニアリングができること
POINT 01
個別のニーズに応じたオリジナル設計。
医薬品の特徴や製造プロセスが異なれば、特殊空調にもそれぞれのニーズに応じた柔軟な設計が求められます。お客様のニーズに応じたオーダーメイド製造を行なっているため、気流制御、温湿度管理など、プロセスに合わせて最適化された仕様を提案することが可能です。
医薬品分野における豊富な実績と長年の経験をもとに、的確に柔軟にサポートさせていただきます。
POINT 02
環境を維持するための
定期メンテナンスや機器交換。
医薬品は体内に入るもので、重大なトラブルの場合には人命に関わるため、衛生的な製造・検査環境の維持が厳しく求められます。食品や医薬品の製造において、時折発生する不良トラブルでは、製造・検査環境の責任が問われることが少なくありません。不適切な環境が原因であった場合、製造ラインの全面的な見直しなど、多大なコストが発生するリスクもあります。
特殊空調導入時に最適な仕様を整えるだけでなく、安全な環境を維持することが非常に重要です。当社は、納入後も1年ごとの定期メンテナンスを推奨しており、点検や機器交換などにも柔軟に対応します。
POINT 02
技術的知見を有する専属担当者による
的確なサポート。
バイオ分野での特殊空調導入には、目的や用途に応じた適切な設計や運用方法の選定が必要です。そのためには、電気・機械・システム・建築に関する知見のほか、GMPなどの規制対応など、幅広く求められます。
専門的な知見を有する専属担当者がお客様の窓口となり、特殊空調の設計から導入後の運用サポートまで、すべてのプロセスで的確にサポートいたします。
特殊空調の種類
お客様の目的や用途に合わせて特殊空調をオーダーメイドで製造いたします。クリーンブース・クリーンルーム・恒温恒湿室・環境試験室の4種に分類し情報を掲載しております。各設備の概要や施工例については詳細ページよりご覧ください。