液晶・光学・印刷分野

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液晶・光学・印刷分野の特殊空調設備を
オリジナルで設計・製造・施工します。

  • クリーンブース
  • クリーンルーム
  • 恒温恒湿室
  • 環境試験室 など

液晶・光学・印刷分野では、製品の高精度な動作や信頼性を確保するために、製造や検査環境における特殊空調設備が必要不可欠です。
製品の製造過程では、微粒子や静電気が重大な不良の原因となり得るため、外部からの汚染を排除するクリーンな環境が求められます。また、製造過程で使用される特殊な材料や化学薬品の取り扱いにも、特定の環境条件を必要とする場合があります。

液晶・光学・印刷分野における特殊空調のニーズ

液晶・光学・印刷領域の以下のようなご相談にお応えします。

異物混入防止

製造過程での異物混入を防ぐため、
製造環境の清浄度を高く保ちたい

製品精度向上

製品精度を高めるため、
細かなホコリや汚染を排除し、
品質を確保したい

基準遵守

JISなどの基準を遵守するため、
環境を整備したい

効率向上

効率を向上させるため、
クリーンな環境を維持したい

環境エンジニアリングができること

POINT 01

オリジナル設計で
貴社の作業プロセスに合わせて最適化。

製造工程や取り扱う部品の種類によって求められるクリーン環境の条件が異なります。精密な機械や部品の取り扱いのために、設備のスペックを上げることも重要ですが、作業フローの設計も同様に大切です。
人や物の移動が多いとコンタミリスクが高まるため、当社では製造・組立・検査などの作業工程ごとに部屋を分けることを推奨しています。設備性能だけでなく、作業フローや動線も考慮する必要があり、工場の広さや間取りも影響します。当社の製作は完全オーダーメイド。お客様ごとのニーズに応じて柔軟な設計が可能です。

POINT 02

作業空間を十分に活用した大型設備の施工。

液晶マザーガラスの大型化に伴い製造工場も大型なものが必要とされることが多くあります。間仕切り程度の簡易なクリーンブースの設置から室全体をクリーン化する大規模な設備工事まで幅広く対応し、大型設備の施工にも対応します。

大型設備の施工では、強度の問題から内部に柱を設置することが一般的ですが、構造材料をスチールに変更することで柱が不要な設計を提案し、内部で使用する機器レイアウトも考慮した最適仕様で提案します。

POINT 03

技術的知見を有する専属担当者による
的確なサポート。

導入において、現場の具体的なニーズに応じた設計や運用方法の選定には、電気・機械・システム・建築など、幅広い視点での専門的知見が求められます。
当社では技術的な知見も有する専属担当者がお客様の窓口となり、特殊空調のの設計から導入後の運用サポートまで、すべてのプロセスで的確にサポートいたします。

特殊空調の種類

お客様の目的や用途に合わせて特殊空調をオーダーメイドで製造いたします。クリーンブース・クリーンルーム・恒温恒湿室・環境試験室の4種に分類し情報を掲載しております。各設備の概要や施工例については詳細ページよりご覧ください。

クリーンブースの設計・製造・施工

局所クリーンルームや簡易クリーンルームとして利用されます。クリーンルーム内へのブース設置や、大型ブースの施工も可能です。

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クリーンルームの設計・製造・施工

浮遊微粒子や微生物を管理し、清浄度や温湿度も精密にコントロールします。

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恒温恒湿室の設計・施工

温度・湿度を一定に保ちます。当社では、JISやISOで定められた標準状態を目的としたものを恒温恒湿室と分類します。

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環境試験室の設計・施工

温度・湿度を制御する設備のほか、ドライルーム、シールドルームなども含め、特殊環境を再現する部屋を環境試験室と分類します。

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課題解決事例

液晶・光学・印刷分野分野のお客様の課題解決事例をご紹介します。

機器組み立て工程のクリーン化と既存設備の有効活用。

  • クリーンルーム
  • 液晶・光学・印刷

機器の組み立て工程をクリーンルームかクリーンブースで行いたいというご相談。ご予算も決まっていたため、新規設置との費用差も示しながら、既存パーティション室の活用によりクリーン化を実現するご提案をしました。

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ご依頼が初めての方へ

特殊空調導入の進め方や費用に関してご不明な点がある方は、以下のページの解説をご覧ください。

ヒアリング・現地調査・設計・施工までの流れやスケジュールをご案内します。

オーダーメイド製作時の費用内訳やご要望による費用の違いについてご案内します。

よくいただくご質問をまとめました。