食品・農林水産分野の特殊空調を
オリジナルで設計・製造・施工します。
食品・農林水産分野では、製品の安全性と品質管理が重要視されています。特に食品加工や農産物の処理工程では、微生物や異物の混入リスクを最小限に抑えることが求められます。
特殊空調により清浄な作業環境を保ち、空気中の汚染物質を制御することで、食品・製品の安全性を確保します。また、温度や湿度の厳密な管理が必要な場合にも、特殊空調は適切な環境を維持します。
食品・農林水産分野における特殊空調のニーズ
食品・農林水産領域の以下のようなご相談にお応えします。
微生物の制御
食品加工時の微生物混入を防ぐため、
衛生環境をコントロールしたい
異物混入防止
異物の混入リスクを減少させるため、
クリーンに保ちたい
信頼性向上
製品の品質を保つため、
外部からの汚染を最小限にしたい
温度・湿度管理
適切な温度と湿度を維持したい
環境エンジニアリングができること
POINT 01
食品・農林水産分野のニーズに合わせた
最適仕様のご提案。
高清浄度を維持するハイスペックな特殊空調から、厳しい条件を求めない簡易なクリーン設備まで、幅広いニーズに対応しています。お客様が特殊空調に求める要件に応じて、最適な仕様をご提案します。
「食品・農林水産分野に適した仕様」と一括りにすることは難しいですが、この分野では精密機器や半導体分野ほどの高清浄度は不要であることが多いです。高性能なものが望ましいと考えるお客様もいらっしゃいますが、オーバースペックは運用・コスト面で最適でない場合もあります。お客様に必要な要件を整理し、最適な仕様を提案します。
POINT 02
衛生的な環境を維持するための
定期メンテナンスや機器交換。
食品は体内に入るもので、重大なトラブルの場合には人命に関わるため、衛生的な製造・検査環境の維持が厳しく求められます。食品などの製造において、時折発生するトラブルでは、製造・検査環境の責任が問われることが少なくありません。不適切な環境が原因であった場合、製造ラインの全面的な見直しなど、多大なコストが発生するリスクもあります。
特殊空調導入時に最適な仕様を整えるだけでなく、安全な環境を維持することが非常に重要です。当社は、納入後も1年ごとの定期メンテナンスを推奨しており、点検や機器交換などにも柔軟に対応します。
POINT 03
技術的知見を有する専属担当者による
的確なサポート。
導入には、目的や用途に応じた適切な設計や運用方法の選定が必要です。そのためには、電気・機械・システム・建築に関する知見のほか、付随する知識まで幅広く求められます。
専門的な知見を有する専属担当者がお客様の窓口となり、特殊空調のの設計から導入後の運用サポートまで、すべてのプロセスで的確にサポートいたします。
特殊空調の種類
お客様の目的や用途に合わせて特殊空調をオーダーメイドで製造いたします。クリーンブース・クリーンルーム・恒温恒湿室・環境試験室の4種に分類し情報を掲載しております。各設備の概要や施工例については詳細ページよりご覧ください。