紙・繊維分野

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紙・繊維分野の特殊空調設備を
オリジナルで設計・製造・施工します。

  • クリーンブース
  • クリーンルーム
  • 恒温恒湿室
  • 環境試験室 など

紙・繊維分野においては、製品の品質維持が極めて重要です。微細なホコリや異物が製品に混入すると、品質が著しく低下し、不良品の発生や廃棄物の増加を招くことがあります。特殊空調により高清浄度で安定した製造・検査環境を清浄に保つことで、これらのリスクを大幅に軽減し、製品の品質を守ることができます。
また、信頼性の高い作業環境を整備することで、作業環境に対して厳しい要望のある業界(精密機器や半導体分野)への参入も期待できます。

紙・繊維分野における特殊空調のニーズ

紙・繊維領域の以下のようなご相談にお応えします。

微細異物の混入防止

製品に微細な異物が混入するのを防ぐため、
クリーンブースを導入したい

製品品質の安定化

品質を安定させるため、
恒温恒湿環境を導入したい

不良品発生の削減

異物混入による
不良品の発生を減らしたい

基準対応の強化

業界基準に対応するため、
特殊空調で環境を管理したい

環境の改善

清浄な環境での製造を行うため、
特殊空調を導入したい

環境エンジニアリングができること

POINT 01

オリジナル設計で
貴社のプロセスに合わせて最適化。

製造工程や作業内容によって求められる環境の条件が異なります。求める条件を満たすために設備のスペックを考えることも重要ですが、作業フローの設計も同様に大切です。

製造・組立・検査などの作業工程ごとに部屋を分けることを推奨しています。設備性能だけでなく、作業フローや動線も考慮する必要があり、工場の広さや間取りも影響します。当社の製作は完全オーダーメイド。お客様ごとのニーズに応じて柔軟な設計が可能です。

POINT 02

技術的知見を有する専属担当者による
的確なサポート。

特殊空調の導入において、製造現場の具体的なニーズに応じた設計や運用方法の選定には、電気・機械・システム・建築など、幅広い視点での専門的知見が求められます。
技術的な知見も有する専属担当者がお客様の窓口となり、特殊空調のの設計から導入後の運用サポートまで、すべてのプロセスで的確にサポートいたします。

POINT 03

紙・繊維分野のニーズに合わせた
最適仕様のご提案。

高清浄度を維持するハイスペックな特殊空調から、厳しい条件を求めない簡易なクリーン設備まで、幅広いニーズに対応しています。お客様が特殊空調に求める要件に応じて、最適な仕様を提案します。

「紙・繊維分野に適した仕様」と一括りにすることは難しいですが、精密機器や半導体分野ほどの高清浄度は不要であることが多いです。高性能なものが望ましいと考えるお客様もいらっしゃいますが、オーバースペックは運用・コスト面で最適でない場合もあります。お客様に必要な要件を整理し、最適な仕様を提案します。

特殊空調の種類

お客様の目的や用途に合わせて特殊空調をオーダーメイドで製造いたします。クリーンブース・クリーンルーム・恒温恒湿室・環境試験室の4種に分類し情報を掲載しております。各設備の概要や施工例については詳細ページよりご覧ください。

クリーンブースの設計・製造・施工

局所クリーンルームや簡易クリーンルームとして利用されます。クリーンルーム内へのブース設置や、大型ブースの施工も可能です。

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クリーンルームの設計・製造・施工

浮遊微粒子や微生物を管理し、清浄度や温湿度も精密にコントロールします。

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恒温恒湿室の設計・施工

温度・湿度を一定に保ちます。当社では、JISやISOで定められた標準状態を目的としたものを恒温恒湿室と分類します。

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環境試験室の設計・施工

温度・湿度を制御する設備のほか、ドライルーム、シールドルームなども含め、特殊環境を再現する部屋を環境試験室と分類します。

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ご依頼が初めての方へ

特殊空調導入の進め方や費用に関してご不明な点がある方は、以下のページの解説をご覧ください。

ヒアリング・現地調査・設計・施工までの流れやスケジュールをご案内します。

オーダーメイド製作時の費用内訳やご要望による費用の違いについてご案内します。

よくいただくご質問をまとめました。