製造・組み立て・検査工程の
業務効率の向上を考慮した
特殊空調の導入をサポートします
特殊空調は特定の環境条件を満たすための設備であり、直接的に業務効率化を実現するものではありません。しかし、適切な空調管理により生産環境が安定することで、不良品の発生や作業トラブルが減少し、結果的に業務の効率化に寄与します。
さらに、単に求めるスペックを満たすだけでなく、特殊空調が必要とされる作業シーンに合わせた設計・導入を行うことで、より効率的に作業を行える環境を整備することができます。
業務効率化に関する特殊空調のニーズ
業務効率化に関する以下のようなご相談にお応えします。
再作業の減少
異物混入を防止することで再作業を減らし、
業務効率を向上させたい。
生産ライン最適化
安定した製造環境を維持することで、
生産ラインの効率化を図りたい
作業手戻りの削減
特殊空調の導入で製品の品質を高め、
作業手戻りを削減し、業務効率を改善したい。
レイアウト変更
製造スペースを有効に活用することで、
生産性を向上させたい。
環境エンジニアリングができること
POINT 01
作業内容に合わせたオリジナル設計
特殊空調が直接的に「業務効率化」に貢献するわけではありません。特殊空調の導入にあたって、行いたい作業を把握し、作業動線や将来的な拡張性など複合的な視点で仕様を考えることが、私たちメーカーが「業務効率化」に貢献できるポイントです。
そのため、求められる清浄度や温度・湿度要件を満たすだけではなく、お客様ごとの業務内容を把握し、それを仕様に反映する提案力が重要です。私たちの製作はオーダーメイドですので、お客様の求めるものを起点にフレキシブルに対応し、最適な仕様を提案できます。
POINT 02
お客様ファーストの提案力、実現する技術力
ニーズに合わせたオーダーメイド製作を強みとする私たちは、お客様にとって最適な仕様の実現を最も重視しています。たとえば、大型設備では通常、中に柱を設置することで強度を確保しますが、これが動線を妨げ、作業に制約を生じさせ業務効率化を妨げてしまうことがあります。しかし、私たちは一般的とされるアルミ製ブースに加え、鉄骨製ブースの施工技術を持ち、大空間でも中に柱を立てずに施工可能です。
このように、製造都合で制約を極力生じさせないお客様ファーストの提案を大事にしており、お客様にとってのベストを実現するノウハウや技術力を有しています。
POINT 03
技術的知見のある専属担当者が
一貫してサポート
特殊空調による業務効率化を実現するためには、お客様の事業内容や作業工程を深く理解することが重要です。私たちは1社1担当者制を採用し、製作から納品後のアフターフォローまで専属の担当者が一貫してサポートします。幅広い知見を持つ担当者が常に窓口となることで、業務効率化や歩留まり改善など、特殊空調を通じて実現したい目標に向けて一緒に取り組みます。
施工可能な特殊空調の種類
お客様の目的や用途に合わせて特殊空調をオーダーメイドで製作いたします。当社ではクリーンブース・クリーンルーム・恒温恒湿室・環境試験室の4種に分類し情報を掲載しております。各設備の概要や施工例については詳細ページよりご覧ください。
ヒアリング・現地調査・設計・施工までの流れやスケジュールをご案内します。
オーダーメイド製作時の費用内訳やご要望による費用の違いについてご案内します。
よくいただくご質問をまとめました。