化粧品分野

  1. HOME
  2. 分野別情報
  3. 化粧品分野

化粧品分野の特殊空調を
オリジナルで設計・製造・施工します。

  • クリーンブース
  • クリーンルーム
  • 恒温恒湿室
  • 環境試験室 など

化粧品分野で製品の品質と安全性を確保するために、特殊空調は非常に重要な役割を果たします。また、クリーンな環境で製造・検査された製品であることを徹底することは、企業や商材をPRする際の大きな安心材料となります。どのような環境で製造されているかという情報そのものが、消費者からの信頼につながります。

また、化粧品GMPへの対応など、設備の仕様以外にも考慮しておくべき点が多いのも化粧品分野の特徴です。

化粧品領域における特殊空調のニーズ

化粧品領域の以下のようなご相談にお応えします。

製品の汚染防止

空気中の微粒子や微生物による
製品汚染を防ぐため、特殊空調を導入したい

安全性と品質の向上

安全で高品質な製品を提供するため、
製造環境をクリーン化したい

規制遵守

業界規制や品質基準を満たすため、
クリーンブースの導入を検討したい

プロセスの信頼性

信頼性を高めるため、
特殊空調を導入して管理を強化したい

環境エンジニアリングができること

POINT 01

化粧品分野における豊富な実績。

化粧品製造において、製品の安全性と品質が何よりも重要です。特殊空調は、製造環境における微粒子や微生物の混入を防ぎ、製品の汚染リスクを最小限に抑える役割を果たします。
化粧品のほか、食品や医薬品など、バイオ分野での多くの納入実績があり、環境を維持するための特殊空調のノウハウを豊富に持っています。バイオ分野では、GMPなどの規制への対応など設備仕様以外にも考慮すべきポイントが多いものですが、このような導入に関わる様々な必要事項についてもご相談しながら設備導入をサポートします。

POINT 02

衛生的な環境を維持するための
定期メンテナンスや機器交換。

化粧品は地肌に触れるもので、重大なトラブルの場合には人体に関わるリスクもあるため、製造・検査環境の維持が厳しく求められます。化粧品や食品、医薬品の製造において、時折発生するトラブルでは、製造・検査環境の責任が問われることが少なくありません。不適切な環境が原因であった場合、製造ラインの全面的な見直しなど、多大なコストが発生するリスクもあります。

特殊空調導入時に最適な仕様を整えるだけでなく、安全な環境を維持することが非常に重要です。当社は、納入後も1年ごとの定期メンテナンスを推奨しており、点検や機器交換などにも柔軟に対応します。

POINT 03

技術的知見を有する専属担当者による
的確なサポート。

バイオ分野での特殊空調導入には、目的や用途に応じた適切な設計や運用方法の選定が必要です。そのためには、電気・機械・システム・建築に関する知見のほか、GMPなどの規制対応など幅広く求められます。
専門的な知見を有する専属担当者がお客様の窓口となり、特殊空調のの設計から導入後の運用サポートまで、すべてのプロセスで的確にサポートいたします。

特殊空調の種類

お客様の目的や用途に合わせて特殊空調をオーダーメイドで製造いたします。クリーンブース・クリーンルーム・恒温恒湿室・環境試験室の4種に分類し情報を掲載しております。各設備の概要や施工例については詳細ページよりご覧ください。

クリーンブースの設計・製造・施工

局所クリーンルームや簡易クリーンルームとして利用されます。クリーンルーム内へのブース設置や、大型ブースの施工も可能です。

詳しく見る

クリーンルームの設計・製造・施工

浮遊微粒子や微生物を管理し、清浄度や温湿度も精密にコントロールします。

詳しく見る

恒温恒湿室の設計・施工

温度・湿度を一定に保ちます。当社では、JISやISOで定められた標準状態を目的としたものを恒温恒湿室と分類します。

詳しく見る

環境試験室の設計・施工

温度・湿度を制御する設備のほか、ドライルーム、シールドルームなども含め、特殊環境を再現する部屋を環境試験室と分類します。

詳しく見る

ご依頼が初めての方へ

特殊空調導入の進め方や費用に関してご不明な点がある方は、以下のページの解説をご覧ください。

ヒアリング・現地調査・設計・施工までの流れやスケジュールをご案内します。

オーダーメイド製作時の費用内訳やご要望による費用の違いについてご案内します。

よくいただくご質問をまとめました。